旅のことづて

山口県のぶらり旅ブログ

長府城下町の紅葉スポットをご紹介|歴史ある街並みと美しい紅葉を求めて散策する旅

f:id:fujimofu:20181125131718j:plain

関ケ原の合戦の後、毛利秀元が長府五万石の城主として入府して以来、大小様々な武家屋敷がが建てられた長府城下町。

現在に見られる門長屋や土堀は当時実際に使われていたもので、時代の変化に大きくかかわる歴史的な場所があることでも知られています。

今回は、そんな時代を感じさせる長府城下町の町並みを楽しみながら、秋を彩る紅葉を求めて散策するお勧めスポットをご紹介します。

 

長府庭園

f:id:fujimofu:20181026201659j:plain

長府庭園は長府毛利藩の家老格である西運長(にしゆきなが)の屋敷跡を整備されたもので、31,000㎡もある敷地には池を中心に書院・茶屋・あずまやが当時のまま残さた大庭園です。

桜や蓮の花など四季折々の風景を楽しめる長府庭園ですが、なかでも秋に赤く染まる紅葉は必見の場所です。

 

f:id:fujimofu:20181125142121j:plain

庭園の中心にある池の周囲には所狭しと紅葉が植えられており、優雅に泳ぐ鯉と赤く染まる紅葉と同時に見れる景観は長府城下町の絶景スポットのひとつです。

池の周囲には書院・茶室・あずまやなど歴史的な建造物が当時のまま残されおり、有料となりますが一般の人でも借りることが出来ます。

 

 

長府庭園についての詳しい記事はこちら

www.fujimofu.com

 

アクセス

所在地:山口県下関市長府黒門東町8−11

電 話:083-246-4120

 

 

長府毛利邸

f:id:fujimofu:20181125142340j:plain

長府藩最後の藩主「毛利元敏公」により建立された長府毛利邸。

現存する毛利邸は山口県防府市にある毛利氏庭園と、長府城下町にある長府毛利邸があり、どちらも山口県にある紅葉スポットとして有名な場所です。

明治35年には明治天皇がご宿泊されたことで知られ、一部の部屋は当時のまま残されています。

 

f:id:fujimofu:20181125142415j:plain

石垣と白壁で囲まれる 約10,000㎡の敷地には武家屋敷造りの母屋の他、紅葉を楽しめる日本庭園があり、静かなたたずまいの雰囲気や四季折々の風景を、お茶を飲みながら一緒に楽しめる癒しのスポットです。

 

アクセス

所在地:山口県下関市長府惣社町4−10

電 話:083-245-8090

 

 

功山寺(こうざんじ)

f:id:fujimofu:20181125142727j:plain

功山寺は嘉暦2年(1327)に創建されたもので、日本に残る最古の禅寺(ぜんでら)様式を残していることから、昭和28年に国宝に指定されている国宝寺です。

弘治3年(1557年)には、山口を西の京と呼ばれるほどに繁栄させた大内氏滅亡の舞台となり、文久3年(1863年)には幕末の英傑である高杉晋作が挙兵した舞台としても知られています。

また、秋になると境内の紅葉が赤く色づき美しい姿を見せてくれることから、山口県の紅葉名所としても人気の高いスポットです。

 

f:id:fujimofu:20181125142855j:plain

 春になると桜が咲いて、秋になると紅葉が赤く染まる功山寺。

桜と紅葉のどちらも見頃になった後には儚くもあっという間に散ってしまいますが、だからこそ翌年の見頃時期が楽しみになるのかもしれません。

明治維新発祥の地として知られる功山寺ですが、歴史的な背景を知って訪れると桜や紅葉も違って見えてきますから、訪れた際は記念碑や看板などを楽しみながら見るのもいいかもしれませんね。

 

功山寺についての詳しい記事はこちら

www.fujimofu.com

アクセス

所在地: 山口県下関市長府川端1丁目2−3

電 話: 083-245-0258

 

 

覚苑寺(かくおんじ)

f:id:fujimofu:20181125143218j:plain

長府毛利藩三代目藩主、毛利綱元(もうり つなもと)が元禄11年(1698年)に建立した毛利家菩提寺のひとつです。

境内には、長府毛利家(三代綱元公 六代匡広公 十三代元周公 元周正室)の墓があり、乃木大将銅像や狩野芳崖銅像があることでも知られています。

 

f:id:fujimofu:20181125143238j:plain

 覚苑寺は、春になると梅と桜が咲き誇り、秋になると紅葉が美しい姿を見せてくれる四季折々の景観が楽しめるスポットで、地元では紅葉寺と呼ばれるだけあって境内各所に紅葉が植えられており、フジモフが訪れたときも多くの写真愛好家が撮影を楽しんでいました。

 

アクセス

所在地:山口県下関市安養寺3丁目3−8

電 話:083-245-0649

 

 

長府城下町をライトアップ

f:id:fujimofu:20181125143658j:plain

 約5000個のキャンドルを設置して長府城下町をライトアップ。

毎年、紅葉が見頃となる11月に実施されるこのイベントは、見慣れた昼間とは違う幻想的な姿となった武家屋敷の街並みを楽しめます。

開催地は、歴史的な建造物と紅葉が一緒に楽しめる長府庭園や長府毛利邸の他、檀具川沿いや長府商店街では各種飲食コーナーもあり。

また、駐車場(無料)として長府庭園や忌宮神社を利用できることから、車で直接イベントに来ることもできます。

イベント当日には無料循環バスが運行(長府庭園→檀具川→商店街)されるので、徒歩で長府城下町を散策するのもお勧めです。

 

f:id:fujimofu:20181201114441j:plain

昼間の喧騒とは一味違って静かで落ち着いた雰囲気の長府城下町をゆっくりと散策するのは、普段バタバタと忙しい毎日を送られている人にも癒しとなるのではないでしょうか?

また、長府城下町の紅葉を余すところなく楽しむためには外せないイベントと言えるかもしれません。

 

フジモフから一言

f:id:fujimofu:20181125143759j:plain

 武家屋敷の古い町並みを散策しながら赤く染まる紅葉を楽しむのは、春の桜を楽しむ季節に匹敵する美しさと言えるでしょう。

武家屋敷の古い町並みをそのまま残していることから道が狭く、車で移動するのに気を遣うことがあるかもしれませんが、徒歩で散策するには十分な広さがあります。

長府庭園には無料の駐車場があり、長府毛利邸付近には有料の駐車場があることから車で気軽に来ることもできます。

夏の新緑を楽しむのもいいですが、秋の赤く染まった紅葉を楽しむスポットとして長府城下町はお勧めの場所ですよ。