旅のことづて

山口県のぶらり旅ブログ

雲林寺(ネコ寺)|忠猫伝説が残る猫好きにはたまらない猫の寺

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うん?

なんだ?なんだ?

寺の境内に巨大な招き猫の置物がある!

 

ここは、山口県萩市にある雲林寺(ネコ寺)

山門前には左右に招き猫の置物が設置してあり、真ん中には木彫りのネコ像がある。

木彫りのネコ像には張り紙がしてあって、山門をくぐるときは足元を気を付けるようにと注意書きがしてあるようだ。

確かに、山門の足元は高めの敷居があって渡りにくそうだから、年配の方や足が上がら

ない人などは気を付けて渡ったほうがよさそう。

それにしても山門に招き猫の像があるなんて面白い寺だよね。

 

 

雲林寺に残る忠猫(?)伝説

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雲林寺は、萩藩を創設した毛利輝元の墓所である天寿院の末寺として知られ、輝元が死去すると、忠臣である長井元房も自刃してあの世へお供しました。

この忠臣である元房には可愛がっていた猫がおり、主人の死をたいそう悲しんで墓のそばを離れず、元房の墓前に四九日寄り添った後、舌を噛み切って亡き主人の後を追ったそうです。

夜になるとその辺りに猫の鳴き声がするようになり、これを哀れに思った僧が供養すると鳴き声が止んだという伝説が残されています。

 

主人の死から受けた深い悲しみから後を追ったものの、死後も成仏できずにその場にとどまる結果となってしまうとは皮肉なものですね。

フジモフも飼いネコの最後を看取った経験がありますが、あのときの喪失感は本当に辛いものがありました。

魂があるかどうかなんてわからないけれど、夜になると鳴いていた猫の気持ちは、当時のフジモフよりも強いものだったのかな?

哀れに思った僧が魂を鎮めたとありますから、決してハッピーエンドじゃないけれど、それでも成仏出来てよかった。

それにしても、ネコにそこまで愛されるなんて、伝説に残る猫はよほど可愛がって貰っていたんでしょうね。

 

 

 遊び心のある寺

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さすがにネコ寺と言われるだけあって、境内はネコの木彫りでいっぱい。

サンタクロース帽子を被っているネコの木彫りは、クリスマス仕様ということなのかな?

手前の木彫りネコもマフラーして温かそうだ。

どこもかしこもネコ尽くしで、猫好きにはたまらない寺ですね。

 

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 寺の中に入るとネコのかぶり物が(笑)

自由にかぶって写真撮影もしていいそうだ。

フジモフ的には、左端のネコがお気に入り。

寺の中は、様々なネコグッズの販売や招き猫の展示があって、ネコ好きなら見ていて飽きないと思う。

お寺らしい御守りや絵馬もあるけれど、お財布などネコ寺という特徴を活かしたグッズもあって面白い。

フジモフは、御朱印台帳を購入後に御朱印を頂きました。

ネコとのご縁がありますように…

 

フジモフより一言

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いたるところにネコの置物があって見ていて飽きない場所です。

また、注意深く見ないと気づかないようなところにも猫の置物が置いてあって、宝探しみたいで面白い。

寺の中ということもあってとっつきにくいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、楽しい仕掛けが盛りだくさんの場所なので、ネコ好きの方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

雲林寺(ネコ寺)の近くには、こんな観光スポットもあります。

www.fujimofu.com

 

雲林寺(ネコ寺)へのアクセス

 

 

雲林寺(猫寺)

所在地:山口県萩市吉部上2489

電 話:08388-6-0307

 

アクセス

萩市街地から県道11号線、13号線を津和野方面へ車で約30分