旅のことづて

山口県のぶらり旅ブログ

宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した島!! 決闘の聖地 巌流島

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佐々木小次郎と宮本武蔵が決闘した、決闘の聖地ともいえる巌流島。

現在は無人島となっているが、かつては人が住んでいたこともあるんだとか。

正式名称は「船島」と呼ばれ、現在の所在地は下関市大字彦島字船島648番地となっている。

巌流島と名付けられたのは、決闘の後に敗れた小次郎を思う地元の人々が、流派の「巌流」からとったと伝えられているんだって。

巌流島の正式名称が「船島」だったなんて面白いよね。

勝った宮本武蔵の方ではなく敗れた小次郎の流派から取るというのもなんだか日本人らしい気がする。

 

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剣豪宮本武蔵と天才剣士佐々木小次郎が関門海峡に浮かぶ小さな島で決闘したのは慶長17(1612)年4月13日のことだと伝えられている。

武者修行の為に諸国をまわったのち小倉の細川家に仕え、小倉城下に「巌流」と呼ばれる流派の道場を開いていた小次郎。

そこに剣豪宮本武蔵が小倉の細川家の家来であった長岡佐渡を通じて小次郎に試合が申し込まれた。

決闘の地は巌流島(当時は船島)!!

決闘の約束は辰の刻(午前8時)であったにもかかわらず、武蔵が島に着いたのは巳の刻(午前10時)だった。

遅参に怒った小次郎は鞘を投げ捨て、刃渡り三尺(約1m)もある真剣「物干し竿」を抜く。

小次郎の刀は鋭く武蔵の頭に振り下ろされたが、惜しくも武蔵の鉢巻の結び目を切っただけで、かえす武蔵は船の櫓(ろ)を削って作った木刀で小次郎の頭を打ち砕いた。

剣豪宮本武蔵と天才剣士佐々木小次郎の決闘は、意外にもあっさりとその幕を閉じたのだった…  

(しものせき「楽しいコンシェルジュ」楽しも! しものせき物語より引用)

 

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因みに、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘について、ことの発端は宮本武蔵の弟子たちと小次郎の弟子たちとが互いの師の優劣で揉めたことが騒動を引き起こし船島(巌流島)で決闘をすることになったというものや、武蔵はとどめを刺しておらず船島(巌流島)に隠れていた武蔵の弟子たちに息を吹き返した小次郎が撲殺されたなど諸説あるようです。

いずれにしても、400年以上も昔に起こった一つの決闘が今も語り継がれるのは、剣豪宮本武蔵や謎の多い天才剣士佐々木小次郎の魅力によるものなのかもしれませんね。

 

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巌流島の海は底が見えるほど透き通っていて本当に綺麗場所でした。

こんなにきれいな海なら泳いでみたいと思う人いるかもしれませんが、巌流島周辺の遊泳は禁止されているようです。

巌流島からみる関門海峡・関門大橋・海峡タワーはエメラルドグリーンに染まる美しい海とのコラボで絶景。

巌流島は松の木が多く植樹された純和風な佇まいで、決闘を行った砂浜を再現した人口海浜には、武蔵が巌流島に渡るときに乗ったとされる小船を再現した形で置かれており、当時の決闘シーンを思い起こさせます。

それにしても、400年以上も昔に宮本武蔵と佐々木小次郎がここで決闘したんだよな…

 

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巌流島へは唐戸浅橋発着場にある巌流島連絡船に乗るしか行く方法がありません。

片道10分のクルーズは土日祝日も含めて毎日運航されており、荒天などやむを得ない場合以外は休止をしないそうです。

料金:大人800円・小人400円(往復料金)

 

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巌流島連絡船には船内に乗って安全に移動する席と、船の天井に乗り絶景が一望できるけど波しぶきがかかるアトラクション的な席があります。

お子さん連れの若い人に人気があるのはアトラクション席でしたが、それ以外は船内に乗る人が多かったように思います。

fujimofuは船内の席とアトラクション的な席の両方に乗ってみましたが、アトラクション席の方がいい写真が撮れるので好みでした。

ただ海に投げ出される恐れもあるので、あまり写真撮影にばかり集中すると危険ですから気を付けた方がいいでしょう。

 

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巌流島連絡船より撮影したアルカポートと海響館。

乗船して5分もしないうちに唐戸浅橋発着場からこんなに離れている。

きっと、夜景も綺麗なんだろうけど、夜は連絡船が走っていないみたいで残念です。

もっとも、こんなに近くではないけど門司側から夜景を楽しむことができますし、下関側から見る門司の夜景も絶景だったりします。

 

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海峡ゆめタワー

山口県のデートスポットの一つで、平成18年10月には恋人の聖地に認定されました。

28階の展望室には、お願いすると恋愛が成就するといわれる「縁結び神社」があり人気のスポットです。

 

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巌流島に到着。

周辺の景色を見るだけでも飽きないし、あっという間の10分間でした。

剣豪武蔵と天才剣士小次郎との決闘に思いをはせたり、関門海峡や関門大橋などの絶景を眺めるという二つの魅力がある巌流島。

下関に来たときは、一度ここに立ち寄ってみるといいかもしれません。

 

 

 

巌流島へ向かう船の発着場から徒歩圏内に下関の観光名所があります。

 

www.fujimofu.com

 

 

 

 

 

船島(巌流島)

 

所在地 :下関市大字彦島字船島648番地

アクセス:アルカポート関門汽船下関乗り場から巌流島連絡船に乗り片道10分

料  金:大人800円 小人400円 身障者割引50%割引