旅のことづて

山口県のぶらり旅ブログ

秋芳洞(あきよしどう)|冒険心をくすぐる鍾乳洞探索

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山口県美祢市にある日本最大規模の大鍾乳洞といわれる特別天然記念物秋芳洞(あきよしどう)。

洞内の観光コースは約1km(総延長は10.7km)と山口県最大の屋内観光施設です。

車で来たフジモフは、秋芳洞バスセンター付近の市営駐車場に停車。

チョットわかりにくかったけど、秋芳洞入口の看板をたよりに古い商店街のような雰囲気ある歩道を10分程度歩いて洞窟入口にある券売所へ。

券売所付近になると急にひんやり肌寒くなるなと思ったら、それもそのはず洞内の温度は通年17℃で一定しているのだとか。

夏は涼しく冬は暖かいという年中快適な自然環境で楽しめる観光スポットなんですね。

 

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往復約1時間の行程は薄暗くて足元も濡れており、滑るというほどではないけど天井が高くなったり低くなったりと歩きにくい場所もあるので、スニーカーなど歩きやすい格好で行った方がより楽しめると思います。

洞内はライトアップされた鍾乳洞がいくつもあり、その形状も様々で見所が沢山。

写真の場所は多くの皿を並べたような姿から百枚皿(ひゃくまいざら)と名付けられ、その数500枚を超えるというから凄いよね。

 

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秋芳洞のシンボル的存在の黄金柱(こがねばしら)。

ライトアップされた姿は、なんだか神秘的な感じがします。

 

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岩窟王(がんくつおう)

勇ましさを感じる芸術作品のようにも見えるけど、自然と出来たものだというから不思議な感じがする。

 

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秋芳洞には2つの出入り口があり、この不思議な感じがする通路を抜けると黒谷口へ抜けることが出来ます。

黒谷口からカルスト展望台へ向かうバスも出ていますが、引き返して千畳敷まで戻るとカルスト展望台へ上がれるエレベーターがありますから、こちらへ行ってみるのもお勧めです。

薄暗い洞窟からエレベーターを使って広いカルスト台地へ降り立つ解放感はまた格別です。

観覧券を提示すれば再入場無料ですから、カルスト展望台でゆっくりしてから再入場するのも良いかもしれませんね。

 

 

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フジモフは秋芳洞を往復したのち市営駐車場から車で大正洞へ移動。

車窓から見えるカルスト台地は牧歌的な風景でなんだか癒される。

 

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秋芳洞から車で15分くらいの所に駐車場と売店がり、大正洞入口方面へ向かうと藤棚の通路が迎えてくれました。

フジの花の甘い蜜の匂いがぷ~んとして、春だなぁ~って感じがする。

因みに豪華な大理石の石柱で作られた藤棚の通路のことを「ロマンロード」と呼ばれているんだって。

 

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写真のあたり来ると肌寒くなってきて、周囲の風景と静まり返った雰囲気がマッチして神秘的な感じがする。

 

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大正洞(たいしょうどう)は古来「牛隠しの洞」と呼ばれ、戦乱や内乱のおりに里人が牛を奪われることを恐れて洞内に隠したという言い伝えがあるそうです。

そんな言い伝えがある場所だからか、洞内は「地獄の入り口」「よろめき通路」など面白い名前の場所もあるようです。

さてさて、券売所で貸してもらえたライトをもって入道しますかね。

 

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入り口から入ってすぐの所に「牛かくし」と書かれた看板がありました。

言い伝えにある牛を隠したとされる場所はここなんでしょうね。

危険なほど暗くはないんですが、券売所で貸してもらえるライトがあると見やすかもしれません。

 

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登り竜

 

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蓮池

 

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大正洞(たいしょうどう)の観光コースは800mと秋芳洞・景清洞と比べると小規模のようですね。

秋芳洞とは違って入り口と出口が異なり洞内を往復することなく、バイオハザードっぽいちょっとホラーな感じの出口から出られます。

 

 

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大正洞から車を5分ほど走らせ秋吉台リフレッシュパークへ。

券売所は秋吉台リフレッシュパーク内にあり、景清洞(かげきよどう)の入り口もその先にありました。

壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・大庭景清が潜んでいたと伝えられる景清洞。

コースは観光コースと探索コースの2つがあり、観光コースの先に探索コースがあるため観光コースのみを選んだ人は途中で引き返すことになります。

探索コースも含めると所要時間は1時間かかるようですが、観光コースのみだと30分程度コースのようです。

※探索コースへ行くには別途300円が必要

 

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入洞口に「生目八幡」という神社があり、今から約800年前の壇ノ浦の合戦に敗れた平家の勇将平景清が、この地におちのび負傷した目を洞内のしずく(清水)で目を洗い傷を治したことから、この恩に報いるため景清穴に「生目八幡」を祭ったと言われているそうです。

 

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洞内の入り口付近の天井は高いのですが、中に入ると一部天井が低いところもあります。

身長170㎝のフジモフはかがむことなく歩けましたが、180㎝以上ある人だと頭上に気を付けた方がいいかもしれません。

 

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洞内は薄暗くポタポタとしずくが落ちてきて息をひそめるように静かです。

この雰囲気が、なんだか映画やゲームの冒険者になったような気分にさせられるんですよね。

 

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緑色にライトアップされて綺麗だな…

 

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メロン天井。

マスクメロンみたいに網掛けしてるみたい。

 

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3つの洞窟を探索する冒険譚は、ひとまず終わり。

屋内観光地は雨でも探索が出来るというメリットがあるので、遠方から来る人も予定が入れやすいかもしれませんね。

 

 

 

秋芳洞へ観光に来た人は一緒に秋吉台も見ることをお勧めします。

 

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