コバルトブルーの海にキラキラと光る白い砂浜。
透き通るような青空の天気で、ぽかぽか陽気が気持ちいい。
ここは、山口県下関市にある角島大橋。
CMや映画の撮影スポットとしても知られていて、山口県の観光地の中でもすっかり代表的な場所になりました。
写真は海士ケ瀬(あまかぜ)公園から撮影したもので、多くの観光客がカメラを片手に自撮りしていて、その人気ぶりがよくわかる。
無料駐車場も整備されているから、角島に行くならここに立ち寄って絶景ビュースポットと一緒に記念撮影することをおすすめします。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海は本当に綺麗。
この砂浜の一番の魅力を引き出す時期は、やっぱり日差しが強い夏ごろになるかなぁ~
角島大橋を車で渡って角島灯台公園に到着。
角島灯台公園の周辺には有料の駐車場が整備されていて、歩いても1分もしないから楽ちん。
メインの灯台は日本海側ではじめての大型灯台として明治9年3月1日に点灯し、今も現役の灯台として活躍してるんだから凄いよね。
灯台は一般の人も観覧できて中は螺旋階段になっているんだけど、階段の勾配が急なので29.6mの高さといえども結構きつかったりする。
灯台内のいたるところに体調が悪い人は引き返すように張り紙がしてあるから、体調が悪い人や足腰に不安がある人は要検討です。
フジモフもドキドキしながら登りましたが、途中から張り紙が登る人を励ますように「あと半分」とか「残り20段」と書いてあって勇気づけられたし面白かった。
最後は「ヨイショッ」と梯子を上ると絶景が見えるんですよ。
高いところが苦手なフジモフ。
もしかして灯台が傾いて落ちやしないかとありえないことを考えながら震える手ででで…しゃ…写真をパシャリ…
ふぅ…絶景なんだけど楽しめる余裕はフジモフにはなかったです。
苦手なのに何で灯台を登ったの?と聞かれれば、そこに灯台があったからです。
ただ…それだけなんです。
公園の海側には屋根付きの雰囲気ある休憩場所があったりします。
海も一望出来るし浜風が気持ちいい。
公園内の白いベンチからは公園と海を一望出来る。
波の音を聞きながらぼ~っと海を見るって、案外贅沢なことなのかもしれない。
いつもスマホでネットやテレビを見て何かしら情報にさらされているけど、こういうのんびりした時間を過ごせるのも、角島の醍醐味かもしれないね。
角島灯台公園
住所:下関市豊北角島2343-2
TEL:0837-86-0108
灯台参観寄付金:中学生以上200円 小学生以下無料
営業時間:5月~9月 9:30~16:30
:10月~4月 9:00~16:00
閉館日:年中無休(天候により参観中止の場合あり)